2019年5月28日(火)
玄関を出た時は、雲の向こう側に朝日がちらっと見えていました。
通勤時には、パラパラと雨が落ちてきました。
会社につくと雨は降っていませんでした。
雨が少なく梅雨前だと言うのに夏日になるような日があったりと、あちらこちらでダムが渇水状態なんて報道してたり。
逆に異常なほどの雨が降って登山客が立ち往生とか、相変わらずおかしな天気が続いています。
今シリーズで書いている愛知県民の森の話に出てくる『宇連川』ですが、上流にある宇連川ダムは異常渇水状態でかつて沈んだ村が姿を現しているんだとか。
雨は正直好きではありません。
しかし水不足となれば話は別です。
せめて水瓶の上だけでもしっかりと降ってほしいなんて思うわけです。
今日の雨は、夜半をピークに明日の朝には止むそうです。
少しは水不足解消へ近づいたんでしょうかね。
https://www.aichi-park.or.jp/kenmin/
広く歩きやすい道を歩き進み、到着したのがせきれい橋。
この先に出てくる『下石の滝』への軽整備ルートと『亀石の滝』へのしっかり整備されたルートとの分岐点になります。
橋の脇から川の方へと降りることが出来て、ごく浅い川の中には小さな魚やイモリなどを見ることができます。
またこの時期には、カエルやオタマジャクシなどもいました。
自然の中の生き物を観察できるいい環境が整っていますね。
じっと目を凝らして、生き物を探すのも結構楽しいですよ。
緑の木々に囲まれて、川の流れる優しい音に包まれる。
そんな中に響くカメラのシャッター音、周りにいる人達はどう感じるかはわかりません。
少なくとも私は心地よかったです。
いつもと同じカメラなのに、こうも違って聞こえるのはマイナスイオンの影響...
なんて大袈裟なものではなく、単なるプラシーボ効果くらいのものでしょう。
良いカメラなのか?と聞かれるとなんとも言えませんが、シャッター音はたしかに良いんです...良かったんです、このときは。
さて分岐点からどちらへ行くかですが、わたしたちは迷うことなく『下石の滝』へのルートへと歩いていきます。
より自然を求めて...なんてかっこいいものではないんですが、始めてきたときからこっちなんです。
今までのしっかりと整備された道とは明らかに違うルートへと入っていくんですが、その話は次回の講釈で。
最近ちょっと気分がいいです。
まだまだいろんな問題や悩みを抱えていますが、少し前向きな光が見えてきたと言うか。
さぁ、もっと頑張ろうっと。
でわでわ...