2020年07月25日(土)
7月に入り、梅雨前線の停滞から来る豪雨が発生、雨の恐ろしさをまじまじと再認識させられました。
昨年までだったら、多くのボランティアたちが集まって復興支援に力を貸していたでしょう。
わたしも10月から11月にかけて、長野市へ被災地支援にいかせてもらいました。
この経験は、私にとってかけがえのないものとなり、以降災害が起こったときには... そんな思いでいました。
年が明けて突然やってきた新型コロナの猛威、誰もが「まさかこんなにまで」と思っていたかと。
そんなコロナ禍の真っ只中で起きた『令和2年7月豪雨』、多くの災害ボランティアたちが足止めを喰らいました。
そんな中で、未だ明けぬ梅雨空は被災地に対しても容赦ありません。
それでも近隣の方たちは力を合わせ、そんな中でも集まるボランティアたちの力は勇気に変わります。
現地に行けない仲間たちも、今できることを模索して未来を見つめています。
そんなわたしも気持ちは同じ、今できることをして今後に備える日々です。
ちょっとした梅雨の晴れ間を写し撮り、こうしてアップすることでごく一部の方々の力の源にはなっているようで。
本当に微力です、大したことではありません。
それでもやっぱり、何もせずにはいられない,,, そんな気持ちなんです。
コロナ禍だから... というわけではありませんが、いろいろな問題が私の回りにもあります。
悩み、苦しみ、眠れない日々もしばしば... 正直投げ出したくなることも。
それでも『明けない夜はない』・『明けない梅雨はない』を信じて、一つ一つ解決しようともがいています。
力強い仲間たちに助けられながら。
そしてまた、被災地で力になれる日が来ることを信じて。
でわでわ...