2019年3月16日(土)
名古屋市港区役所の講堂で開催された『平成30年度 港区災害ボランティアセンター設置・運営訓練』に参加してきました。
最初の準備から運営、撤収と全てを行う実地演習訓練です。
これには、災ボラだけではなく他のボランティア・グループの方々も参加して、災害ボラセンを知っていただく目的もあります。
設営が終了して、各人の挨拶や災害ボラセンのDVDを鑑賞後に、演習開始です。
事前オリエンテーションの説明を本番想定で、私が行いました。
受付演習では、実際に受付票やボラ保険の申込用紙への記入をしていただきました。
ニーズ受付票の掲示や解説・活動オリエンテーションは、1月と2月の3日間で行われた養成講座に参加してコーディネーターになった2人が担当。
頑張っている勇姿をお届けしたいんですけどね。
一通りの演習後に、ニーズ伺い(聞き取り)の実演。
電話でのやり取りを想定して行われました。
手話の方が加わり、一連の電話やり取りはただ書面等で見るよりわかりやすく、とても勉強になりました。
メモを取られている方々も多く見えました。
こういった演習を行ってこそ、発災時の動きに活かされるんでしょうね。
午後からは、港区のボランティア連絡協議会の全体会と地元中学生との交流会と防災公演がありました。
この交流会の様子は、明日のブログで発信しようと思います(あくまでも予定です)。
で明日は、安城市で行われる『安城市 減災まちづくり研究会 成果報告会』です。
東京大学の片田敏孝先生のお話が聞けるので、とても楽しみです。
http://cidir.iii.u-tokyo.ac.jp/about_cidir/katada.html